DEXCSでOpenFOAMを使えるようにするには

表題の記事を、DEXCS本家当家記事にて一部追加修正。

OpenFOAMの計算結果を、FoamXからparaFoamで見るのもよいが、VTKに変換して、paraViewで直接読んだ方が、何かと便利。しかもparaFoamは、paraviewの古いヴァージョン(2.4)しか使えないのに対し、paraViewを直にキックする方法であれば最新版(3.2.1)が使える。
FoamXに、foamToVTKをキックするメニューがあればそういう使い方もできるけど、それもない。いちいちコマンドラインで叩くのも面倒。。。ということで、DEXCSからfoamToVTKをキックできるようにしてみた。

ミソは、下の図中、def foam2vtk(self) 以下のブロック

コマンド入力だと、

  formToVTK {base_dir} {case_dir}

で済むところを、GUIでやろうとしてこうなった。。。です。

pythonの文字列処理(”/” で区分けする方法)と、配列の最終要素[-1]を得る方法を勉強しました。

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