事業ポリシー

事業といってもたったひとりの個人事業ですが、事業(商売)に対する基本的な考え方を記しておきます。

年金生活者の仕事は社会貢献が基本。

年金だけでは不足する生活費は事業で賄う。

管理人は、2012年4月会社を定年退職したばかりの年金生活者です。まだフル年金は貰えません。同年の会社員の場合、フル年金をもらえるようになるまでの繋ぎとしての再雇用制度があり、給料は大幅に下がりますが会社に残るという方が多く、自分にもその選択肢はありましたが選びませんでした。

経歴にも書きましたが、定年の10年前くらいからオープンCAEに関わる仕事を続けてきて、この仕事は会社の中だけの活動が仕事(=社会貢献)でないことも実感できるようになってきていました。とりわけ会社の中では大企業よりも中小企業、もっと言えば会社よりもスマートエンジニアを目指す個人を対象に大きな潜在ニーズがあるように思えました。

また、ほとんど費用をかけないで仕事が出来るので、定年後にやっていける社会貢献活動(生き甲斐としての仕事)にできそうな手応えもありました。ボケ防止といっても良いのですが・・・

もちろん、それをビジネスとしてやって、黒字にできるかどうかは別問題です。そのまま会社員としてやっていた時の給料以上の稼ぎはほとんど無理でしょう。

会社定年を機会に、同じ給料が下がるのであれば、会社という閉ざされた環境(とはいえ何もしなくても給料だけは貰える温室)から離れて、もっと広いフィールドで自由に我儘にやってみたいと思うようになりました。スマートエンジニアをサポートする仕事のネタは当分尽きないだろうと思うので。

ただ、これまでのようにこれを完全ボランティアの無償活動としてやってはいけないでしょう。願わくば、ワンコインとかワンクリックという形でのわずかではあっても、多くの人達から賛同の得られる仕組みを考え、これで生活費の不足分を賄えるようにしていきたい・・・ということで、2015年10月以降、本サイトの随所に以下の広告を表示するように致しました。

基本的にクリックしていただくだけで、本サイトのいくばくかの収入になるというもので、クリック先で購入や契約など何らかのアクションが必要なものではありません。もちろん、気に入ったものがあれば、それまたどうするかは、ご自由です。

したがってこのサイトを訪れる読者の皆様には、これがワンクリック募金だと思って、クリックしていただければ、管理人の情報公開のやり甲斐という点で、ダイレクトな励みを得たことになるという点を、心おき下さい。

とはいえこれも一朝一夕にとはいかないだろうから、広告収入だけで収入目標が得られるまでの間、特定の人や企業だけに特化した仕事をやって、それなりの対価を頂くこともやっていく。

スマートエンジニアのページでは、スマートエンジニアが身につけたい技術はCAEの活用能力であり、オープンCAEというインフラを活用して勉強できるということを、英語の勉強と対比して述べさせていただきました。英語の仕事で喩えると、通訳の仕事をしながら、英語勉強のお手伝いをさせていただくというのが事業ポリシーです。

宜しく、ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。

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