DEXCS-OpenFOAMの標準問題でやっているような外部流れの問題で、対象物体を色々変えた計算をやっているのだが、k-εを使うと、なかなか収束性に難がある。特にメッシュを細分化した時。
OpenFOAMにはk-ε以外にも、各種の乱流モデルが装備されているので、最近はもっぱらKomegaSSTを使ってテストしているんだが、なかなか調子が良い。
そこで、DEXCSメニューもどちらでも使えるようにしたもので、各種調査中。
実用面から見た k-εとk-ωの違いは、[[こちらの記事:]]
が参考になる。
k-ωが剥離流れ現象に強い
ということらしい。
εとωの関係式は、[[こちらの記事、下のほう#18:]]