6月20日(木)に実施される、オープンCAEワークショップ2013の講習会で使用予定の、表記のisoイメージが完成、DVD焼付けを依頼中です。
同日より、会場もしくは、オープンCAE学会のWebサイトにて販売される予定です。
ここでは、公開版の同梱プログラムとの違いについて整理しておきます。ご質問、不具合情報などは、本スレッドにぶら下げて(コメント投稿して)下さい。
ヴァージョンアップしたもの
- OpenFOAM-2.2.x (2013年5月28日時点入手版)( http://www.openfoam.com/ )
- PyFoam-0.6.0 ( http://openfoamwiki.net/index.php/Contrib_PyFoam )
- swak4Foam-0.2.3 ( http://openfoamwiki.net/index.php/Contrib/swak4Foam )
- blender-2.66 ( http://www.blender.org/ )
- HelyxOS-1.0.2(http://sourceforge.net/projects/helyx-os/)
- FreeCAD-0.13(http://sourceforge.net/projects/free-cad/)
- TreeFoam-1.42-130525(+dexcsSwak)
新規に追加したもの
- salome 7.2.0(http://www.salome-platform.org/)
- Netgen 4.9.13(http://www.hpfem.jku.at/netgen/)
- enGrid 1.4.0(http://engits.eu/en/engrid)
- gmsh 2.5.1(http://geuz.org/gmsh/)
その他、特記事項
- 当初、OpenFOAMのヴァージョンアップだけを予定していたのですが、ヴァージョンアップに伴って、ケースパラメタ設定ファイルの変更などがあった為、DEXCSランチャーや、TreeFoamにおいても、ヴァージョンアップ対応が必要になりました。
- 講習会にて「OpenFOAMのためのメッシュ生成入門」として、様々なメッシュ作成演習が実施されることになり、オープンソースのメッシュツールも、講習では使用しないものも含めて各種組み込むこととしました。
- サイズが3.8GBとなってしまい、そろそろライブDVDとしてのサイズ限界に近づいてきました。
- 本isoイメージを使って、仮想マシンを作成するには、ディスク容量として一般的なデフォルトサイズ20GBでは足りません。最低でも25GBは必要になるようです。