OpenCASCADE

3次元のCADデータを取り込むデファクトスタンダードともいうべきものですねぇ。
これまでWindows版は、ちゃんとインストールできて、チュートリアルもあって、なんかそれなりには使えていたんですが、今回、なんとかDEXCSでも使えるようにと、Linux版のインストールに挑戦してみました。
一応、インストーラ(install.csh)はついているのですが、「ubuntuには標準ではcshがインストールされていない」ところから始めなくてはなりませんでした。
あと、Tix、Java、QT、FLTK、といったものも必要とかで、Java以外は、Syanapticパッケージマネージャでインストール。
問題は、Javaなんですが。。。ここでは、OpenFOAMをインストールした際のJava環境があるので、この際これを使ってしまえ!でやってみました。
でもやはり、インストーラ(install.csh)で一発OKとはいきませんで、そういう時のトラブルシューティングも書いてあって、

 java -cp path_to_file_setup.jar < -temp.dir=path_to_tmp_directory> run

と打ち込めとあったのだが、パラメタの意味がよくわからん。。。エラーメッセージから、あれこれ想像して、結局、

 java -jar ./Linux/setup.jar

で、すんなりでした。
但し、所定のファイル構造が展開されたというだけ。動作確認はまだこれからです。

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