VMwarePlayerで使用する場合に、システム更新すると共有フォルダが使えなくなってしまうという問題がありました。どの時点から使えなくなったのか定かではありませんが。
システム更新と併行してVMwareToolsもアップデートするんですが、その際のエラーメッセージを見落としてていました。
色々調べたところ、VMwareToolsのバグらしいということは判ったのですが、このツールのヴァージョンによって微妙に対処方法が違うようで、(VMwareTools-9.6.4-2441333)では、以下の方法でソースを変更、再インストール(vmware-config.tools.pl)で何とかなりました。
# cd /usr/lib/vmware-tools/modules/source/
# tar xf vmhgfs.tar
# sed -i ‘s/d_alloc/d_u.d_alloc/’ vmhgfs-only/inode.c
# tar cf vmhgfs.tar vmhgfs-only
要は、Linuxのカーネルに応じて、d_allocの部分を書き換えてやる必要があるということらしいんだが、対象ソースファイルや、書き換え対象テキストが、ツールのヴァージョンによって、微妙に変化してきているようです。
参考にしたサイト情報
http://chocolapod.sakura.ne.jp/blog/entry/47