DEXCS2022 for OpenFOAM(R)をとりあえずリリース出来たが、宣伝用のアニメーション作成など、いくつか積み残しもある。一方でDEXCSの容量制限が無くなったことにより、DEXCS拡張や、次期DEXCSに向けての構想も膨らみつつある。またDEXCS以外にも、OpenFOAMのAllrun関連の情報まとめも滞っている。
コロナ禍の影響でコンサル業務の依頼がとんと無くなってしまったので、取り組み時間はたくさんあるが、かといって上述の課題の全てをこなすことも出来そうにないので、ここに今後のtoDoとして取り纏めておくことにした。
現時点で特に優先順位はつけておらず、気ままにやっていこうと思っているが、読者からのご要望(新たな提案を含む)があれば考慮したいとも思っているので、ご自由にコメント頂きたい。また、お手伝い、もしくは代行してやっていただける人も大歓迎です。賃金は出せませんが、打ち合わせ時の飲み会費用は無料とさせていただきます。
- 宣伝用ビデオくらいは作っておきたい
- はじめてのDEXCS
- 昨年版はこちらだが、今回はBGMくらいは付けたい。
- dexcsPlusもあった方が良いかなぁ・・・
- はじめてのDEXCS
- dexcsPlusはGitLAbで公開したい
- 英語版マニュアルも作りたい
- 初心者向けの書籍化
- (岡山理科大向け)構造解析演習の例題
DEXCS2022から、isoイメージファイルのサイズ4GB制限が無くなったので、あれもこれもと搭載(同梱)したくなってくるのは、当然の心理。
- preCICE+CalculiX
- OpenFOAM+
- Salome
- PrePoMax
- Helyx-OS, blender の復活
- snappyHexMesh 対応
- 並列計算の分割オプション対応
- Cubic(リマスターツール)の使い方まとめ
OpenFOAMのAllrunやってみたシリーズの投稿は中断している(公開したのは、v17012, v5.0 あたりまでだ)が、Allrunそのものは継続して実行中であり、v2206, v10 はすでに完了。データベースも公開している。現時点では、dev-6.0 を実行中である。各Ver毎に、自動的に集計する仕組みが出来つつあり、データベース化にはさほど手間はかかっていないのだが、データベースを横串で見通せるような仕組みが出来ていない。たとえば、
- 特定ケースを、Ver比較
- 総計算時間や、ディスク使用量を、以下の要領例でグラフ化する
- ジャンル別
- Ver比較
- Ver履歴
その他にも、v10, ext-6.0 において、ESI版には無いチュートリアルケースの紹介などもやってみたい。
ピンバック: データベースのグラフ化(その1) – E.Mogura's OpenFOAM®
ピンバック: OpenFOAM-v2312 Allrun – オープンCAEコンサルタントOCSE^2