DEXCS_FLUSH_OpenFOAM 3

DEXCS-OpenFOAM のランチャーを、FLUSHに対応できるよう改造してみた。

メニューの改造

-改造箇所は3画面。左から、メッシュ2(snappyHexMesh作成)と、計算実行、結果処理。
-単体計算の下に、並列計算メニューを追加してある(メッシュ2と計算実行)。結果処理ではreconstructを追加(下から2段目)。
-並列計算では、認識されているコア数が表示され、この数字を元に、decomposeParDictを手修正、並列計算のコア数を自動書き換えする。
-ランチャーを立ち上げたばかりの状態では、コア数0となっており、並列計算実行ボタンも見え消しの状態。押しても、何も起きない。

コア数認識


-ツールメニューから「コア数確認」を選択すると(上の左図)、接続されているFLUSH計算サーバーを認識してその数が書き換わる。1以上あれば、並列計算実行ボタンの表示色が変更され(上の右図)、押せば、並列計算実行コマンドが機能するようになる。

ランチャーメニューの動的変更

-ほとんど試行錯誤でやってますが、、、こんなんで、出来るようになりました。nCoreが認識されたコアの数として、、、
 self.text_ctrl_4.SetValue(str(nCore))
 if ( self.nCore > 0 ) :
   self.button_14_copy_copy_1.SetForegroundColour(wx.Colour(255, 0, 0))
-上のテキストボックス(text_ctrl_4)の値をもらってコマンドを発行する部分は以下の通り。
 MyDialog1.cmd = ". /usr/…(途中省略)…/mpirun -mca pls_rsh_agent rsh -np " + self.text_ctrl_4.GetValue() + " -machinefile /root/machines /opt/OpenFOAM/OpenFOAM-1.5/applications/bin/linuxGccDPOpt/snappyHexMesh -case /root/DATA/mesh2 -parallel &"

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