オールテトラ自動メッシュの研究-turbinその1

モデルは[[INRIA:]]から入手

blenderにインポート

 

-check raw7 スクリプトを使って、stlファイルに問題のないことを確認。
-pch、stlでエクスポートしておく。

DEXCS(tetmesh)にてメッシュ作成⇒一応成功

-「一応」と書いたのは、メッシュの品質に問題あり、ということ

-翼の先端部分に欠損ができたり、異常にメッシュが細分化されてしまう

 

メッシュ長さ指定を変更


-出来上がったメッシュの要素数や節点数が微妙に変化するだけ

-大きく変更すると、作成不能になってしまう(メモリー不足という問題ではない)

 

Netgenでメッシュ作成

準備(STLをアスキー形式に変換)


-ここでは、DEXCS2009-OpenFOAMに搭載の、blender補助スクリプト、Named ascii STL file (.stl) を使用している

Netgenで起動デフォルト(moderate)のままメッシュ作成

-節点数:5,378 / 要素数:14,957
-作成所要時間はほんの数秒

very fineメッシュ作成

-節点数:73,224 / 要素数:316,957
-作成所要時間は10分くらいか

サイズ指定で切ってみる

-moderateをベースにして、max mesh-size を、1000⇒0.03
-節点数:12,128 / 要素数:38,638
-うーん、ほどよくバランスしてきた。欠損も見当たらない。

 こりゃ完全に、Netgenに軍配が上がりました

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