DEXCS2012からは、ランチャーでメッシュ作成する際にSwiftツール使う方法を採用することとした為、これまでのやり方とは大きく変更になります。ようやくチュートリアルも出来たのでここに公開です。
その2(Swiftツールの使い方)
- Winkチュートリアルはこちら
その3(メッシュ作成)
- Winkチュートリアルはこちら
- 従来は、メッシュ1(blockMesh作成)とメッシュ2(snappyHexMesh作成)の2つのタグメニューを使ってやっていましたが、一つのタグメニューの中でやれるようになりました。
- SwiftSnapでは現在のところ、cellZone指定できないという問題もありますが、DEXCSツール(snappyDictExporter.pyの改良版)で補完する方法についても解説しています。
今後の予定
- winkチュートリアルとしては、残り2つ。計算実行の部分と後処理の部分ですが、これらは従来のやり方とほとんど変更はない為、いよいよゴールは見えてきた・・・の感です。
- その他、Blenderの画面やメニューが、従来と大きく変更になったいる為、使用法マニュアルも更新する必要がありそうです。
- snappyDictExporter.pyの改良版ですが、上記用途(SwiftSnapの不足機能補完)に使えるべく、必要最小限は実装できているのですが、もう1点改良したい部分(対象ケースのsnappyHexMeshDictファイルから、細分化パラメタを読み込む機能を実装すること)があり、
これをどうするか思案中。(2012/12/7 実装はほぼ完了)